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Cell Signaling Technology, Inc. 事業の海外拡張

マサチューセッツ州ダンバーズ – 2008 年 4 月 8 日 – 生物医学研究用の抗体や関連製品のトッププロバイダーであるCell Signaling Technology (CST) は本日、日本に完全所有子会社を設立することを発表しました。この子会社は2008年4月1日付で受注を開始します。事務所は、近辺に製品利用者の拠点が多く位置する東京に設立します。

CSTの最高執行責任者 (COO) であるFenel M. Eloi氏は次のように述べています。「CSTは、すでに世界的に製品の販売をしています。しかし、戦略的見地からすると主要なグローバルマーケットに事業所を構えることには大きな意義があります。日本はその戦略的な動向の第1弾です。これによりCSTと日本の研究コミュニティーのコミュニケーションはより効率化されます。この滑らかな移行が最高品質の製品提供の継続を可能にし、また弊社のテクニカルサポートもより活用しやすくなります。」

この世界的戦略は、CSTが設立時から経験してきた継続的な成長を象徴しています。弊社は最近、ABCのGood Morning Americaのニュースコーナーで、現在の経済状況の中で継続して成長している数少ない企業のひとつとして取り上げられました。

Cell Signaling Technology, Inc.について

1999年に設立されたCell Signaling Technology (CST) は、株式非公開の会社で、全世界で約250名の従業員と事業を展開しています。CSTは、リン酸化特異的抗体や総タンパク質抗体、キナーゼやパスウェイ解析のアッセイシステムの開発および製品化に高い専門性を持ち、市場のリーダーの地位を確立しています。細胞シグナル伝達経路の異常は、がんや糖尿病、神経変性疾患など様々な疾患の原因になると考えられています。

連絡先:

Fenel M. Eloi (M.B.A.)
Cell Signaling Technology, Inc.
Chief Operating Officer (COO)
電話:+1(978)867-2313 (米国)
Eメール:[保護されたメール]