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Cell Signaling Technologyが事業を中国に拡張

マサチューセッツ州ダンバース – 2018 年 4 月 5 日 – 抗体、キット、サービスのリーディングプロバイダーであるCell Signaling Technology (CST) は、急速に拡大しつつある中国のライフサイエンス市場と、CSTの当地での事業成長を支えるため、中国上海に新しい事業所を創設しました。

新施設では事業所と倉庫の面積が3倍になり、CSTの国際革新研修アカデミーも備えています。「中国への進出は、弊社の事業成長戦略において論理的なステップでした。」とCell Signaling Technologyの社長兼最高経営責任者 (CEO) であるMichael J. Comb博士は述べました。「CSTにとって、この主要な市場に投資を続けることは重要です。顧客の満足が最優先事項である弊社は、この拡張により顧客との双方向の協力関係を確立し、製品提供サービスを改善することができます。」

中国とアジア太平洋地域統括部長兼GM (ゼネラルマネージャー) で、中国細胞生物学会、産学と起業精神のコンソーシアムの共同理事長でもあるJay Dong氏は「中国のライフサイエンスの研究者にとって、素晴らしい時期を迎えています。この国は科学の世界の大きなチャンスがあふれており、CSTはライフサイエンスのリーダーとして、中国における研究を支えるのに必要なあらゆる措置を取っています。また新しいオフィスには現地スタッフ数を増やすだけのスペースがあり、施設内にジムなどを備え働きやすい環境となっています。新しく備えた研修施設では、次世代の科学者を支援と教育を行います。弊社の使命は人類がより健康でより幸福に生きられるように、中国の科学者と協力し、がん、神経学的疾患、免疫、エピジェネティクスなどの主要な疾患と研究分野における最も困難な問題の解決を支援することです。良いスタートを切ることができましたが、まだまだこれからです。」

CSTは、中国細胞生物学会や世界的な科学者の密接な協力のもと、4月には科学セミナーやワークショップを弊社の上海国際革新研修アカデミーで開催します。またCSTは「中国の優秀な科学者のイノベーションとトランスレーショナルリサーチ」の表彰を行います。

CSTについて

Cell Signaling Technology (CST) は、科学者によって設立された株式非公開の家族経営の企業で、生物医学研究における高品質な研究ツールの提供に全力で取り組んでいます。CSTはマサチューセッツ州にある米国本社のほか、オランダ、中国、日本のオフィスを拠点に、世界規模で事業を展開しています。

Cell Signaling Technology®とCST™は、Cell Signaling Technology, Inc.の商標です。

CSTメディアおよび報道担当

Rebecca J. Reppucci (MBA)
Cell Signaling Technology, Inc.
Director of Marketing Communications
電話:978-867-2382
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