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米国マサチューセッツ州ダンバース、2023 年 11 月 14 日
ライフサイエンスバイオテクノロジー企業であり、抗体、キットおよびサービスのリーディングプロバイダーであるCell Signaling Technology (CST)と、中国に拠点を置く精緻ながん治療分野における革新的な分子診断薬のメーカーであるAmoy Diagnostics Co., Ltd. (AmoyDx) 社は、中国でのコンパニオン診断薬 (CDx) の開発のために、継続中のパートナーシップの拡大を発表しました。中国では、精緻ながん治療法の使用が増加し続けています。そのため、本パートナーシップでは、弊社はAmoyDx社に対し、極めて重要なCDxの標的に対する高度に検証された CST®抗体へのさらなるアクセスを提供し、標的療法の対象となる患者の特定に用いる診断アッセイの開発をサポートします。
パラフィン包埋ヒト肺がん組織を、PD-L1 (E1L3N®) XP® Rabbit mAb #13684を用いて免疫組織化学染色し解析しました。
「CSTは、AmoyDx社などのパートナーと協働し、非臨床研究をがん患者の生命を救う最先端の治療法および診断用のソリューションへ転換できるようにサポートします。」とCSTの最高科学責任者のRoberto Polakiewiczは述べます。「業界をリードするAmoyDx社の分子診断薬および臨床サービスは、革新の最前線です。継続中の本パートナーシップにおいて、CSTは、特異的で感度の高いCDxアッセイに必要な業界最高クラスの抗体を提供し、精緻ながん治療の前進をサポートします。」
2022年3月、AmoyDx社のPD-L1 Expression Detection Kit (IHC) は、コンパニオン診断薬アッセイとしての使用が承認されました。このキットは、CSTの免疫組織化学染色 (IHC) 検証済みPD-L1抗体を活用しており、非小細胞肺がんにおける第一選択治療薬であるPembrolizumabの指針として用いられます。パートナーシップの拡大の準備が整ったことにより、CSTとAmoyDx社は、がん治療用の精密医療の実現に焦点を当てた、AmoyDx社の拡大中の診断薬製品リストを支える極めて重要な標的に対する、さらなる抗体製品の特定に向けて協働します。
「標的治療の恩恵を受けられる患者の特定をサポートする、さらなるコンパニオン診断薬の開発に向けて、CSTとのパートナーシップを拡大できることを大変嬉しく思います。」とAmoyDx社のGeneral ManagerであるJiemin Luo博士が述べます。「AmoyDxは、個別化医療のための高品質の診断用製品やサービスを提供する、世界的なリーディングプロバイダーとなるべく、尽力しています。拡大した本パートナーシップと、がん治療における弊社の複合的な専門知識を通じて、中国における患者のニーズに応えるために、より多くの精密医療用の診断薬を臨床現場に提供したいと考えています。」
CSTは、がん研究用の幅広い製品ラインナップを持つ、特異性と感度の高い抗体製品のリーディングプロバイダーです。入手可能な範囲で最新である2022年のデータですが、CSTは、CiteAb社により『Antibody Supplier Succeeding in Cancer Research 』に選ばれました。さらに、CiteAb社によると、2022年に引用された上位100抗体のうちの3分の1以上がCST製品であり、他のどの抗体サプライヤーよりも多くを占めています。
Cell Signaling Technology (CST) は現役の科学者が設立し、所有・運営する独特なライフサイエンス企業で、製品やサービスの品質、技術革新、科学的厳密性において最高水準を保持しています。CSTは1999年に設立され、米国マサチューセッツ州ダンバースに本社を置き、世界中で600名以上の従業員が事業に従事しています。私たちは常に、世界中の科学者に業界最高レベルの製品とサービスを提供し、発見への探究心を刺激しています。CSTは優れた科学技術の促進のため献身的に活動する思慮深い人々で構成される企業であり、顧客や地域社会、地球のための正しい行動に精力的に取り組んでいます。cellsignal.jp
Amoy Diagnostics Co., Ltd.は、精緻ながん治療用の分子診断薬のパイオニアかつ世界的なリーディングカンパニーであり、コンパニオン診断用製品の開発と商業化に焦点を当てています。AmoyDx社は、中国のNMPA、EUの規制当局、日本の厚生労働省、韓国のMFDS等により承認された20を超える製品ラインナップを提供しています。60ヵ国超の国々において、AmoyDx社の製品が患者に恩恵をもたらしています。複数の技術的プラットフォームを持ち、コンパニオン診断用製品の開発と商業化をすべて自社で行うことができるため、AmoyDx社は世界中の多くの製薬企業にとって重要なパートナーになりつつあります。詳細は www.amoydiagnostics.com をご覧ください。
メディアおよび報道
CST
Rebecca J. Reppucci (MBA)
Cell Signaling Technology, Inc.
Senior Director, Global MarComm & Technology
電話：978-880-3334
Eメール：[保護されたメール]
AmoyDx
Amoy Diagnostics Co., Ltd. (AmoyDx)
Xiaoqian Zhuang
電話：+86-0592-6806833
Eメール：[保護されたメール]
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