クロマチン再構成: CSD ドメイン(領域)
The Swi6 CSD.
ドメインの結合および機能
CSD(Chromo Shadow Domain)は40-70アミノ酸残基からなるドメインで、同時にCD(chromodomain)を持つタンパク質のみに存在する。CSD とCD は構造的に類似しているが、タンパク質-タンパク質相互作用におけるはたらきが異なる。CSD にはCD の相互作用を媒介すると信じられている疎水性のたすき(sash)が欠損している。CSDs は安定な二量体を形成するが、この二量体形成に伴って、外に伸びた疎水性の5アミノ酸残基からなるモチーフを持つ相手のタンパク質とドッキングすることができるような相互作用の窪みを生じる。
参考文献
- Cowieson, N.P. et al. (2000) Curr. Biol. 10(9), 517–525.
例: ドメインタンパク質
例: ドメインタンパク質と結合パートナー
| CSD Domain Proteins | Binding Partners |
| Swi6 | Homotypic interaction |
| HP1 | Ku70, Su(var)3-7 |
翻訳監修: 大阪薬科大学 生体防御学研究室 天野富美夫先生