アポトーシス: デスドメイン(デス領域)
The Death domain from FADD.
ドメインの結合および機能
DD(Death domains; デスドメイン)は80–100残基の長さからなるモチーフで、アポトーシスのシグナル伝達に関与する。それらは細胞質タンパク質と、腫瘍壊死因子受容体(tumor necrosis factor receptor)スーパーファミリーのメンバーを含む膜貫通タンパク質の両方に見られる。デスドメインは、FADD のようなアダプタータンパク質を含む独特なタンパク質のデスドメイン間でヘテロ二量体形成を可能にすることができるため、動員モチーフとして働く。デスドメインの表面における電荷を持つ残基の有意な分極化のため、二量体形成は主に静電的相互作用によって起こりうる。結合は特異的で、二量体形成の相手の相補的な帯電パターンを通じて起こると考えられている。
参考文献
- Jeong, E.-J. et al. (1999) J. Biol. Chem. 274(23), 16337–16342.
例: ドメインタンパク質
例: ドメインタンパク質と結合パートナー
| TNF Receptors | Adaptors | Adaptors | Adaptors |
| Fas, TRAIL R1 | FADD | RIP | TRADD |
| Fas | RIP | RIP | RAIDD |
| TNF-R55 | TRADD | TRADD | FADD |
翻訳監修: 大阪薬科大学 生体防御学研究室 天野富美夫先生